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【iDeCoを始める】iDeCo口座を開設するならネット証券がおすすめ!

この記事でわかること

・金融機関選びで悩む時間を減らせる。

・iDeCo口座を開設する時の失敗を無くせる。

iDeCoを始めようと思ったけどたくさんの金融機関があって、結局どこで始めれば良いのか悩んでしまいませんか?

あまり考えずに金融機関を選んでしまうと、思ったような資産形成ができずに後悔することになります。

実は多くの人にとって最適な金融機関があります。それがコストの安いネット証券です。

なぜなら資産形成を遅らせてしまう一番の原因は、手数料などのコストが高いことによるものだからです。

私は20年以上前からネット証券を使い、株などの金融商品で資産運用を続けてきた経験があります。

【リンク】詳しいプロフィールはこちら。

この記事ではiDeCo口座開設に最適な金融機関がネット証券である理由を知ることができます。ネット証券でiDeCo口座を開設して、1日でも早く資産形成を始めましょう。

おく

ネット証券大手2社のSBI証券と楽天証券で口座開設しておけば間違いなし。

1.金融機関を選ぶ前に知っておきたい事

iDeCoを含めた資産運用を始めようとする際に、こんなことを考えませんでしたか?

・色々調べたけど分からない事だらけで誰かに聞きたい、相談したい。

・どの金融機関で口座開設したら良いかよく分からないから、誰か教えてほしい。

そのような人に、金融機関を選ぶ前に必ず読んで頂きたい内容となっています。

ぜひ最後までご覧ください。

1.1相談する相手と買う相手は同じにしないこと

相談する相手や情報を得る相手は、あなたと利害関係が無い人にしましょう。

利害関係がある人というのは、あなたから相談を受けた人が利益を得られる関係性の事を言います。

利害関係の例

・金融商品を取り扱う金融機関に勤めている人

・あなたに商品を紹介する事で高額な紹介料を得る事ができる人

こういった利害関係がある人に相談した場合の最大の問題点は、あなたの資産形成に役立つ商品や方法を紹介してくれるとは限らないという点です。

金融機関に勤めている人の立場に立てば、売りたいのは利益が大きい商品だったり、自社が提供している商品のはずです。

それは自社の利益が増え、本人の評価にもつながるため当然の事と言えます。他により良い商品があると知っていてもです。

また、ブログやTwitter、インスタなどのSNS、Youtube等で高い収益を得ようとしている人の場合、読者や視聴者に良い情報を提供する事よりも、発信者が高い報酬を得られる方法を優先するでしょう。

例として、車のことをよく知らない人が新車を購入する場合を考えてみましょう。1Boxカーが欲しくてトヨタの営業店に行き、一通り話を聞いた営業マンが

「あなたにピッタリの1Boxカーは、ホンダのステップワゴンですね」

とは絶対に言わないはずです。

そんな営業マンなら、きっと営業失格でしょう。

金融商品を選ぶ場合においても全く同じです。

今のあたなは、車の知識はないけど、これから新車を購入しようとしている人と同じ、ということを理解しましょう。

繰り返しになりますが、相談する相手はあなたの資産運用において利害関係を持たないことを大前提にして下さい。

相談を受けた人が得をし、相談をした人(あなた)が得をしない、といった関係性が成り立つ人に相談をしてはいけません。

ではどうしたらいいかを、以降で説明します。

1.1.1相談相手や情報を得る相手としておすすめの人

ここでは相談相手、情報を得る相手としておすすめできる人の例を紹介します。

このような人を知っていると、今後の資産運用を行う際にとても心強く感じる事ができます。

ただし、資産運用は自己責任が大原則です。相談相手に責任を押し付けるような事は絶対にしないで下さい。

相談相手としておすすめな人

・身の回りで長い投資経験を持っている人

・勤め先で企業型DCを担当している人

・既に十分な資産を持っていてネット等で情報発信している人

身の回りで長い投資経験を持っている人

普段はお金の事を話す機会は無くても、身の回りに意外にも資産運用をしている人はいるものです。

身内や会社の同僚、知人など誰でも良いですが、なるべく身近にいる方に相談できると良いですね。

ちょっとした疑問を聞けたり、株価が暴落して不安になったりした時など、身近に相談相手がいる事は思っている以上にプラスに働きます。

特に以下のような知識や経験を持っている人がおすすめです。

・王道と呼ばれる投資方法を知っている(インデックス投資、長期・分散・積立投資など)

・長期間の投資経験を持っていて、運用実績がある(できれば10年以上)

・xxショックなどの暴落時期を経験し、現在まで投資を継続できている

勤め先で企業型DCを担当している人

我社には企業型DCを担当している人がおり、そのような方に相談ができます。

筆者も労組役員兼DC担当として活動しています。

担当者は新入社員への企業型DCの説明やDC制度変更があった際の説明、DC加入者の運用状況の把握などが主な役割です。

「社内に相談できる人がいないか、まずは確認してみましょう。」

既に十分な資産を持っていてネット等で情報発信している人

ブログやSNS、Youtubeなどで情報発信している人も多くいます。そういった人の中でも、既に十分な資産を持っている富裕層クラスの人が発信している情報を参考にしましょう。

そういった方はお金は十分にあるため、収益目的での情報発信ではなく自分の知識や経験を多くの人の役に立てたいという理由で発信しているためです。

資産を十分に持っているかどうかを正確に把握する方法はありませんが、その方のプロフィールや過去の発信内容などから、おおむね想像できます。

私の場合は富裕層ではありませんが、組合役員兼DC担当者という立場で自社の人の役に立つような活動をしています。このブログが少しでも同じような悩みをもつ人の役に立てればと思っています。

筆者独断 有名な方で初心者向けの情報を提供している方

ブログ:たぱぞうさん、梅屋敷さん、ちゅりおさん、リベ大(両学長)

Youtube:リベ大(両学長)、たぱぞうさん

おく

情報発信している人はSNSやYoutube、ブログなどいろんな方法で発信しているのでチェックしてみよう。

月々の携帯料金やネットショッピングでの配送料など、手数料はなるべく安くおさえたいですよね。そのように考えるなら、利用する企業の運営コストの一部はあなたが払っていることを理解しておきましょう。

運営コストとは、人件費や建物・土地代とその維持費、広告・宣伝費などです。

以下のような企業は一見立派な企業に見えますね。

・有能で年収の高い従業員を多く雇っている

・都内に立派な建物をたくさん構えている

・有名芸能人を使ったCMを流している

でも考えてみてください、これらにかかるお金はどこから出ているのか。その多くはお客さんが払った手数料から出ているのです。これからお金を増やそうとしているのに、わざわざ高い手数料を払って高年収の人の給与や高い建物代を、あなたが払う必要はありませんね。

一般的には手数料が高い=良いサービスを提供してくれると思いがちですが、金融機関においては必ずしもそうとは限りません。利用手数料を低くおさえたいなら以下のような企業を選びましょう。

・人件費が少なくおさえられている

・必要最低限の土地や建物で運営している

・広告費も安くおさえている

1.3対面相談が良いとはいえない

何か買い物をする時、対面で相談するというケースは多いと思います。

でも、金融商品を買う場合は対面で相談、購入することはなるべく避けましょう。

窓口で担当者と話ができた方が安心という気持ちは分かります。

直接話ができるのは安心な感じがします。色んな事を聞けたり、顔見知りになることで、より相談もしやすくなるでしょう。

そのような点がメリットに感じる事は否定しません。

ただ、その人が本当にあなたの資産形成を親身に考えてくれているかは分かりません。

顔見知りになるという事は、以下のような注意が必要です。

・身近になりすぎて商品を買ってほしいと頼まれると断りづらくなる。

・営業を受けやすい状況を作り出している事になる。

・相談していた人が転勤したり、辞めてしまうと相談相手がいなくなる。

また、相談を繰り返す事で発生するデメリットもあります。

・自分の資産状況を丸裸で知られてしまう。

・収入や現在の手持ち資産状況などからそれに見合った商品を勧められる。

・子供の将来のためといった理由で不要な商品をおすすめされる。(例:学資保険)

・親の介護費用のための保険をおすすめされる。(例:介護保険)

家族構成が相手に知られると、本当はいらない保険や金融商品をムダに契約してしまう可能性を高めます。対面相談はメリットよりもデメリットが多いと考えます。

今ならほとんどのことが、ネットで調べれば分かる時代になりました。分からない事は、可能な限り自分で調べるクセをつけましょう。

私もこのブログを通じて、できる限りのお手伝いができればと思っています。

まとめ

ここまで金融機関を選ぶ前に知っておくべき事をお伝えしました。

筆者としてはこれらの理由をふまえて、iDeCo口座を開設するならネット証券をおすすめします。理由はこちらで詳しく解説しています。

3.ネット証券でiDeCo口座開設をおすすめする理由

2.iDeCo口座が開設できる金融機関を知ろう

いざiDeCo口座を開設しようとした時に色々な種類の金融機関があり、迷ってしまう方も多いかと思います。ここではiDeCo口座を開設できる金融機関を簡単に説明したいと思います。

中でも筆者の一番のおすすめは、ネット証券になります。

証券会社:株式や投資信託などの金融商品を多く扱う。大手証券会社とネット証券に分けられる。

・大手証券:実店舗あり、対面相談できる。コストは比較的割高な傾向。

ネット証券:ネット専業の証券会社の事。実店舗は少なく、ネットでほとんどの事が対応可能。

銀行:都市銀行、地方銀行、ゆうちょ銀行などがある。最も身近な金融機関で多くの実店舗やATMがあり、対面相談もできる。

お金の事で困ったらまずはココをイメージする方は多いでしょう。

信用金庫(しんきん)・労働金庫(ろうきん)

銀行との大きな違いとして、以下の2点が挙げられます。

・加入資格が決められている。会員または組合員であること

・営利団体(銀行)と非営利団体(信金、労金)という点

信用金庫(しんきん)

相互扶助を目的とした協同組織の金融機関で、主な取引先は中小企業や個人です。利益第一主義ではなく、会員すなわち地域社会の利益が優先されます。さらに、営業地域は一定の地域に限定されており、お預かりした資金はその地域の発展に生かされている点も銀行と大きく異なります。

(引用:信用金庫と銀行・信用組合との違い | 一般社団法人全国信用金庫協会) 

労働金庫(ろうきん)

はたらく仲間がつくった金融機関、それが「ろうきん」です。ろうきんは、労働組合や生協の皆さんが、お互いに助け合うためにつくった協同組織の福祉金融機関です

(引用:ろうきんとは|全国労働金庫協会 https://all.rokin.or.jp/kantan-guide/about.html )

投信会社:独自の投信商品を提供しており、他の証券会社での取り扱いは無いケースがほとんど。

運用会社の投資方針の理解が必要で、投資方針が自分の投資方針と合う方向けと言えます。筆者としては、投資初心者の方にあえてここで開設する事はおすすめしません。

保険会社:生命保険、損害保険会社などの事で、主たる業務は保険の販売です。よって扱う金融商品は少なめで、資産形成を始める投資初心者の方があえてここを選ぶ理由はありません。

金融機関には特色がありますので、それぞれの目的にあった使い方をしましょう。

銀行はお金を預ける所、証券会社はお金を増やす所、保険会社は保険を契約する所、といった感じに目的ごとに使い分ける事が重要です。

おく

筆者はやっぱりネット証券がイチオシ。

3.ネット証券でiDeCo口座開設をおすすめする理由

ここまで何度かネット証券でのiDeCo口座開設をおすすめしてきました。

「なんでこんなにネット証券をおすすめするんだ?逆に怪しい。」

と思われた方もいるかもしれません。ここでは、なぜネット証券がおすすめなのかの理由を解説したいと思います。筆者がおすすめする理由を良く理解した上で、口座開設を検討してみて下さい。

理由1.手数料などのコストが圧倒的に安い

ネット証券は大手証券会社に比べ、手数料などのコストが圧倒的に安く済みます。口座開設や口座の維持管理料なども、もちろん無料です。コストを低く抑えられる理由は以下の通りです。

・実店舗をほぼ持たず最小限の店舗数で運営されているため、建物・土地代、またその維持費等が安い。

・店舗数が少ない=従業員の数が少なくて済むため、人件費を抑えられる。

【理由2.対人・対面でのやり取りがない

ネット証券は名前の通りネット専業なため、余計な営業が来たりしません。筆者も20年以上ネット証券を使っていますが、電話営業があった事はありません。まして、ネット証券の人が家に来ての営業など皆無です。広告メールの配信はありますが、それもメール配信不可設定にする事で配信されないようにできます。

分からない事があっても、ネット証券のチャット機能や質問メールでほぼ解決できます。特にチャット機能は優秀で、PC・スマホの向こうにいる担当者と直接やり取りができ、とても便利です。チャットだと質問と回答が文字で残って分かりやすく、TEL待ちで長く待たされるということもなく、使い勝手がとても良いです。

おく

対人で聞きたいなら、TELでの問い合わせも可能ですよ。

理由3.PCやスマホでほぼ全て対応可能

ネット証券の名前通り、家から出ずにほとんど全ての事がネットで対応可能です。独自のアプリを提供しているネット証券も多く、スマホをメインで使っている方には特におすすめです。実店舗型のように平日の決まった時間に行く必要もなく、行ったあげくひたすら待たされるような事もありません。

デメリットとしては、通信障害などによりネットに繋げられないと困るという点です。しかし、よほど頻繁に取引をする人でなければデメリットと言うほどではないでしょう。そのようなデメリットを補って余りある便利さが、ネット証券にはあります。

理由4.ネット銀行やクレジットカードの連携で更に便利にお得に

ネット証券の中にはネット銀行を同じグループでやっている場合があります。代表的な例は以下の通りです。同じグループ系の銀行を使う事で、メリットがたくさんあります。

SBI証券-SBI銀行

楽天証券-楽天銀行

メリットの一例

金利優遇・・・普通預金の金利が通常より大きい。

ポイント付与・・・使っているサービスによって定期的にポイントが付与される。

ATM利用時の手数料無料回数アップ・・・コンビニなどに設置されているATMを使用する際の手数料が無料になる回数がアップします。

振込手数料無料回数アップ・・・他行への振込手数料が無料となる回数がアップします。同じ銀行どうしであれば、手数料は無料です。

また、指定のクレジットカードを連携させる事でポイントが付与されるサービスもあります。詳しくはこちらの記事をお読みください。

【iDeCo口座開設】ネット証券おすすめ厳選2社 使って分かった初心者向け証券会社

おすすめする人が実際に使っていないと、信ぴょう性がありませんよね?そこで筆者が口座開設している証券会社をご紹介したいと思います。2022年12月現在で9つの証券口座がありますので、各社の特徴などを含めて簡単に紹介します。

<ネット証券>

SBI証券:口座開設数No.1のネット証券最大手(2022年11月現在)。手数料やサービス面の充実度は高い。Vポイント(三井住友カード)でのポイントサービスも魅力。

楽天証券:ネット証券大手。SBIに追いつけ追い越せで口座数を増やしています。楽天カードやポイントなど、楽天経済圏を使う方には特におすすめ。

マネックス証券:大手ネット証券の一角。米国株式の取り扱いで定評があります。独自のマネックスポイントサービスを展開している。

auカブコム証券:MUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)の1つ。大手グループ傘下という安心感あり。auポイントが貯まるサービスを展開中。

松井証券:国内で初のインターネット取引を開始した、ネット証券の古株。取引手数料無料化を他社に先駆けて行うなど、新しい取り組みを一早く実施している。

リテラクレア証券:比較的マイナーな証券会社。筆者が25年以上前に初めて証券口座開設した、思い出深い証券会社。

こちらの記事で筆者の詳しい自己紹介をしています。興味のある方はご覧ください。

【プロフィール】筆者の自己紹介と確定拠出年金の個人ブログを立ち上げた理由

<大手証券会社>

みずほ証券:三大メガバンクの1つである、みずほフィナンシャルグループの一角。筆者が勤めている会社の企業型確定拠出年金(企業型DC)はみずほ証券で運用されているため、企業型DC口座のみ開設している。

SMBC日興証券:三大メガバンクの1つである、三井住友フィナンシャルグループの一角。筆者が勤めている会社の持株会で日興証券を使っているため、口座開設している。

野村証券:日本における最大手の証券会社。企業や4大口投資家を対象とした取引が多いため、売り上げ規模は断トツ。筆者の口座開設理由はIPO抽選申し込みのため。

筆者のよく使う証券会社とその目的

SBI証券:iDeCo(本人)、ジュニアNISA(3人分)、米株ETFの取引などで利用しています。

楽天証券:iDeCo(妻)、NISAまたは積み立てNISAで全世界株式(オルカン)やS&P500連動の投資信託を主に積み立て投資しています。

auカブコム証券:プチ株取引(※)、オプション取引(デリバティブ取引)などで利用しています。

(※プチ株:auカブコム証券が提供する日本の個別株の単元未満株取引サービスの事。1~99株の間で購入可能。株主として株主名簿に記載される。)

SMBC日興証券:キンカブ取引(※)、持株会の払い出し口座として利用しています。

(※キンカブ:SMBC日興証券が提供する日本の個別株の少額取引サービスの事。最低金額100円から個別株を購入可能。株主名簿には記載されないため、株主優待がもらえない点に注意が必要。)

みずほ証券:企業型DC口座のみ開設しています。DCの運用状況確認や、運用商品のスイッチングの際に使います。

今まで証券口座を開設したことがない方は、それでも不安は残ると思います。そこで少しでもその不安が減るように、メリットとデメリットをまとめます。

・簡単なネットの使い方や、パソコン、スマホ、タブレットを使える知識とスキルなど、ある程度のIT知識が必要となる。

・対人で相談できる場所が少ない。

・コストがとにかく少なくて済む。

・ネットでほとんど全ての事ができ、便利で使いやすい。

・ポイントサービスや提携するクレジットカードや銀行との連携でお得感アップ。

・余計な営業やいらない商品の紹介などを受けることが無い。

コスト、使いやすさ、便利さ、サービスなどあらゆる点でネット証券を使わない理由がありません。20年以上ネット証券を使っている筆者としては、ネット証券を強くおすすめします。

口座開設自体は全くお金もかかりませんので、まずは使ってみて判断しても良いと思います。

おく

まずはやってみることから始めましょう。

それでもやっぱり不安だという方は無理にやる必要はありません。iDeCoを始めるという目的を達成できれば、ネット証券にこだわらなくても大丈夫です。

例えば以下のような方はネット証券に限らず、ネットを使うこと自体が向いていないかもしれません。自分にあったやり方を選択してiDeCoを始めましょう。

ネット証券が向いていない方

・ネットを使うことにセキュリティ面などで凄く不安がある方。

・ネットなどを使って簡単なことを自分で調べるのが苦手な方。

・パソコン、スマホなどの操作がとても苦手な方。

・金融機関の人に直接相談をしないと不安でしょうがない方。

5.【まとめ】iDeCo口座を開設する際に気を付けるポイントを理解してネット証券口座を開設しよう

この記事ではiDeCo口座を開設する際に気を付けたい事と、ネット証券をおすすめする理由を解説しました。

・相談する相手はあなたの資産運用において利害関係を持たないこと

・利用する企業の運営コストの一部はあなたが払っているということ

・対面相談はメリットよりもデメリットが多いということ

ネット証券はこれらの影響がほとんどありません。筆者がネット証券をおすすめしている理由はそこにあります。

なかでも筆者がおすすめしているのは、SBI証券と楽天証券の2社です。どちらを選んでも間違いはないですし、まずは両方の証券口座を開設してみて使いやすい方でiDeCo口座を開設するというやり方もおすすめできます。

まずは第一歩を踏み出して、資産形成を一日でも早く始めましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事が少しでも資産形成のお役に立てたら嬉しいです。